参りました、大先生
この春から幼稚園に通っている次男ですが
お恥ずかしながら、まだ1人では上手くボタンがかけられません。
ぼちぼち練習させてはいるのですが
なんせ、制服のブラウス、ちーーーっちゃいんですよ、ボタンがね。
「そしたら、このボタンをお父さん指とお母さん指で摘んで……
ああ、違うちがう、もつのはココ 」
「 ええ~?わからん 」
まあ、忙しくない時間にゆっくり指導してやれば良いのです。
というかむしろ入園前に!大き目のボタンで!
わかっていながら
……今朝も悪戦苦闘です。
- 水曜日は不燃ごみの日なのでごみ袋片手にちょっと長男様にお願いするわけです。
「なあ、ボタンのかけかた教えてやって? 優 し く 」
で、まあお兄ちゃんの先生ぶりが気になって
聞くわけですよ、母は黙って。
- 「そしたら、このボタンのところをリッキーブルーの指で持って……」
で、出たーーーーーーっ!
またカブト!
(ヘルクレス)リッキーブルー、カブトムシの名前です。
ちなみにこんな感じ↓
一応参考までに、と思ったのですがアマゾンには本物の写真がなかった……
まあ、解るからいいか、と。
で、長男の言う『リッキーブルーの指』っていうのが……
角のところ、みていただけます?
そう、人差し指と親指を そういう 形に曲げるのです!!
過去に記事 にした遊び、今も健在なのですが
ソレを楽しむ際、ヘル(ラ)クレスリッキーブルーを表すときの手の形なのです
親指と人差し指で摘む形がね。
と、まあ素人さんにはわからない説明ですよ。
それに次男は素直にうん、と頷いて
「ああっ!(ボタンがボタンホールから)ポンと出たっ!!」
ちゃんと理解して、しかも出来てるし!
ああ、なんて素晴らしい先生!!
完敗だ!